11.蜻蛉
作詞:Metis
作曲:Metis
何故人はたまに幸せの見方を変えてしまうのですか?
これまでは心の隙間埋める事にとても必死だったのに
やっと満ち足りた生活を手にし 刺激の無い日々に慣れはじめた頃
欲望と躍動感に満ちていた 昔がふと懐かしくなったのです
一番大切だったかもしれない 今を手放し
哀れな誘惑に心奪われ宴は直ぐにおわり
忘れていた孤独を思い出した
嗚呼、、、
私はいつになれば 私はいつになれば
間違わない人になれるのでしょうか
今思い出すのはあなたの顔
私はいつになれば 私はいつになれば
傷つけない人になれるのでしょうか
あなたの目の前で謝りたい
何故人はたまに聞かない振りをわざとしてしまうのですか?
自分が一番良く分かっている事 言われたくない時もあるからか
一番近くでいつも怒ってくれた愛する人に大声で
言い返し家を飛び出してから大事な事に気づきました
土砂降りの中で泣き叫ぶ私を 気に止めるわけなく
見てみぬ振りをして通り過ぎる
所詮赤の他人
あなたの優しさに気づきました
嗚呼、、、
私はいつになれば
私はいつになれば
間違わない人になれるのでしょうか
今思い出すのはあなたの顔
私はいつになれば
私はいつになれば
傷つけない人になれるのでしょうか
あなたの目の前で謝りたい
孤独な生き物の蜻蛉の様に
例え儚い命でも
何も疑わず
何も欲しがらず
何も惜しまず
何も偽らず
こころ広く生きてけたら
人はどんなに素敵だろうか
こころ清く生きてけたら
愛はどんなに綺麗だろうか
私はいつになれば
私はいつになれば
間違わない人になれるのでしょうか
今思い出すのはあなたの顔
私はいつになれば
私はいつになれば
傷つけない人になれるのでしょうか
あなたの目の前で謝りたい
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